Google Apps Script でスプレッドシートを操作したかったので、Hello World を試してみた。
スクリプトの準備をする
まず、Google Apps Script を実行する環境を作るために、スプレッドシートを新規作成する。
[ツール]→[スクリプトエディタ]を開く。
スプレッドシートとは別のタグが開き、スクリプトエディタが起動する。
スクリプトエディタには、あらかじめ内容が空のmyFunction関数が記述されている。
スクリプトを記述する
まず最初に、ログに”Hello, world”を表示するスクリプトと実行してみる。
1 | function myFunction() { |
ブラウザでは console.log() でログを表示するが、Google Apps Script では、Logger.log() でログを表示できる。
スクリプトを保存する
スクリプトを編集すると、赤い*マークが表示される。スクリプトは自動保存されないので、手動で保存する必要がある。
スクリプトを保存するには、[ファイル]→[保存]を選択する。
このとき、ファイル名の入力を求められる。
スクリプトを実行する
スクリプトを実行するには、[>]ボタンをクリックする。
今回のスクリプトでは、目に見える動きはない。
ログを確認する
ログを確認するには、[表示]→[ログ]を選択する。
ダイアログが表示され、Hello, world と表示されていることが確認できる。